| 「花時」(TAM MUSIC Factory) |
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【2006.01.09】 天空と下界を行ったり来たりだ・・・霧氷 (IN 長野佐久平) WEEK−DAYはコンクリートジャングルで WEEK−ENDは雪山で暮らすという 二重生活をしている・・・ この週末の連休は悲惨だった・・・ 一日目:足(車)が無く動けない。 二日目:長野佐久平にて練習 三日目:群馬尾瀬片品にて練習予定 の筈だった。 二日目に弟子の一人が怪我をしたので、 予定を断念して、千葉に帰って来た! 弟子の怪我は・・・頚椎だった・・・ (なんてこったい!?!?!?) 空いた時間を使って、こうしてKEYを叩いている・・・ あああぁ、滑りたいぃ〜 僕はスキーヤーなんだぞぉ!!! 長野佐久平から望む’蓼科’・思い出の’八ヶ岳’ 今、この時間は天空にいる筈だったんだ・・・・・・・・ まだ、若かった頃を思い出している・・・ 僕はストリートレーサーを気取っていた。 やっと、手に入れた小さな車を少しいじっては・・・ まるで、命の火を燃やすように・・・ アクセルを蹴り続けていたんだ。 どうしたって、100MilesPHしか出ない そのチビは、まるで火の玉みたいでさ 僕のちっちゃな誇りだったんだ・・・・・・・ 仕事は何をやっても上手くいかないし・・・ なんだか取り残された感じでさ、 コンプレックスの塊だったなぁ・・・ ストリートでR(GTR)やアッセ(RX7)に 軽く置いていかれる紅い火の玉君はね・・・ 峠の下りだけはね、 Rやアッセを追い掛け回すことが出来たんだ! 組み込んだハードサスが最高の出来だったからね! 時にはRをぶち抜いたりするんだ・・・ こっちは、いつ死んでもいいんだぞって 思い切りブレーキを残して突っ込んでいたからね・・・ そう、人生なんて棒に振るもんだと思ってたんだ。 だけどね、その火の玉(KP61)君が教えてくれたの・・・ ’得意分野’とかね・・・ カスだってエリートに勝てるフィールドがあることを・・・ それで、僕は・・・なんて言うんだろう・・・ 世の中に・・・社会に戻ったんだと思っているんだ! 「コンクリート・リバー」 霧が深い夜のレーシングストリート クラクション鳴らして 奴等すっ飛んでいく 今夜、俺は歩きたい気分 こんな街にもあった河に沿って・・・ 流れてもいけない野良犬のこの俺を 深い霧と闇が匂いさえつつんでいる 棄てられた悲しみは もう全て・・・ 強い風と雨と洪水を待つだろう! おやすみ真夜中の天使 エンジンの爆音に怯えることはないさ! 冷たいベッドでケガはしないさ 眠りは誰もが きれいになれるよ! ブルースに身体をゆだねながら 逆らい続けてる奴等を思ってる 夜明けにはBEETに満ちるように 何かが変わってく 俺は信じてる 生まれたその時から もう死に向かって 走り続けるのかい ガードレールも超えれずに・・・ 走り抜けるつかのまに 賭けて来たんだ 今 コンクリート・リバー足を取られても・・・ 今夜この河を照らす光はない 手探りの手探りの 俺がいるだけ いつか 流れにのれるさ・・・ 今 コンクリート・リバー足を取られても・・・ いつか 流れにのれるさ・・・ 今 コンクリート・リバー足を取られても・・・ 今 コンクリート・リバー身をまかせたまま・・・・・・・ By SION ![]() つい最近ね・・・ また、仕事が上手く行かなくてね・・・ 虚無・絶望・焦燥・懐疑・・・ そんな感情に強く襲われてね! なんだろ・・・ やめる・・・逃げる・・・目をつぶる・・・ そんな感じになっていたんだ・・・ でもねぇ・・・ 仲間達が救ってくれたんだよ・・・ 「ばぁか!!!」 そんな感じだったかな・・・ たった一言だぜい!!! 足を取られて、流れにのれないと思ってたんだ! もちろん勘違いさ!!! 俺は進んでいる・・・絶対に・・・ 少し速度が遅くなっただけなんだ! 少し身をまかせて・・・ ゆっくりと考えて・・・ 足を一歩と踏み出すことにしたんだ! そしたらね 何十年も前の愛車:火の玉(KP61)君のこと思い出したんだ。 変だよねぇ〜 こゆ時、思い出すのはさ・・・昔の彼女だろう・・・普通??? とにかくね・・・ 少し身をまかせて・・・ ゆっくりと考えて・・・ また、少しずつ進むことにしたんだ! (FROM 朱雀RS) 立ち止まったり、後戻りしていませんか・・・ ちょっと一息ついて、周りを落ち着いて見直して・・・ また、また一歩と足を踏み出せば・・・ねっ!? |
長野佐久平から望む ’浅間山’ 若かりし頃 恋人KP61改と・・・ ![]() |
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