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「花時」(TAM MUSIC Factory)
壁紙「紅花」(十五夜)

 

【2006.06.03】

     燃え尽きる程の・・・ 焦げ付く程の・・・
     激しい恋が信条である。

     しかしながらにして、
     どうも最近は、趣が異なったものとなってきている。

     やたら、あっさりした恋を好む様になって来ているようだ。
     元々、恋は病気の一種である!
     軽い方が良いに決まっている。

     どうやら、傷つくことへの防衛本能が働いているようである!

     半世紀も人間をやっていると、
     怖いものなど、ほとんど無いものである。
     なんともはや、困った・・・いやはやおかしな傾向ではある。
     いまさら、失恋が怖いのんですかぁ???

     どうにもこうにも・・・独りが怖いらしい・・・



     何気なく・・・
     いつのまにかのことだけど・・・
     君は僕の傍に座って・・・
     楽しそうに笑っている。

     いつのまにかのことだけど・・・
     君は僕の傍で・・・
     とても親しそうに話してる!

     どうやら、そんな感じが、とても好ましいらしい!

     いつのまにかのことだけど・・・
     君は僕の傍に寝転んで・・・
     とても嬉しそうに指を紡ぐ!

     どうやら、そんな感じが望みらしい!


     少々インチキでも構わないからさ・・・
     誰か最後迄、オレを信じさせてくれぃ!!!


     月明かりに花・・・そんな時間の中に在って・・・
     いつのまにかに、愛なんぞを育んで・・・
     歴史のページを少しづつにと・・・
     一ページ、また、一ページとめくっていく様な・・・

     そんな恋が愛へと変身して行くような・・・
     そんな恋愛が、夢となっているらしい・・・



     「それは僕じゃないよ!」


       茜色の朝焼け雲 一つ千切れて・・・
       ほころんだ空に 夢が紡がれる
       ほっぺたの紅を 溶かしながら・・・
       君は眠っている とっても気持ちよさそう!

       眩しい光の中から 覗きこんでいるのは・・・
       それはぼくぢゃないよ あれはただの風さ!

       僕は君の胸の中に 顔を埋めて・・・
       朝の物音に 耳を澄ましてる!


       薄紫の湯気が揺れる コーヒーポットに
       つぶやき声が かすかに・・・かすかに・・・
       君の髪がゆっくりと ひるがえったら・・・
       僕は林檎の匂いで いっぱいさ!

       風灯りで君は・・・ お化粧忙しそう
       僕もついでに 欠伸をひとつ・・・


       眩しい光の中から 覗きこんでいるのは・・・
       それはぼくぢゃないよ あれはただの風さ!


                By Eiichi Otaki


             
                まるで天使が赤子を抱くように
                そんな当たり前にやさしい恋がいい・・・
                まるで、そよ風のように・・・
                そんな穏やかな恋がいい・・・



     しっしまったぁ・・・・
     相手がいないぃぃぃぃぃ・・・

     いいんだ・・・いいんだ・・・

     マンションも手に入れた!
     ローズウッドの家具も揃えた!
     (安かったから、ローズウッド風かな???)
     デート用にスリーポインテッドスターも手に入れた!
     (MB(メルツェデス・B)ね! しかもコンバチ(OPEN)!

     後は、揃ってないのは・・・
     嫁さんだけなんだよぉ〜
     恋人でも良いのだぞぉ〜

      う〜ん、ちょっと、お掃除は必要かもしんない!


     いいんだ・・・いいんだ・・・    グレてやるぅ〜

     なんで、嫁さんはデパートで売ってないのでしょうか?
     何年でも、LOAN組んでしまうのにぃ〜

     銭で済むなら、なんでもやって手に入れるさ!!!
     LOANレンジャーだもの・・・

     僕の人柄に問題がぁ・・・???
     あるのかぁ???
     結婚相談所に駆け込んじまう程の勢いだぞぉ!!!


     良く言われるのですが・・・
     「アタシ、そんなに安い女じゃぁないわよ!」
     「勘違いしないでね!」
     ですと・・・

     違うわい! バァカ!!!
     安いのはぁ・・・オレ・おれ・俺ぇ〜

     大安売りですよぉ〜
     お買い得ですよぉ〜
     た・ぶ・ん・・・

     ちょっと、傷はついておりますが・・・
     ワガママで勝手なヤローではありまするが・・・

     幾つも悲しみを受け止めて来たから・・・
     本当のやさしさを届けてやれる・・・
     ・・・・・・・と、思いまする!

     御願い・・・ 誰か買ってぇ〜!

        
     少々インチキでも構わないからさ・・・
     誰か最後迄、オレを信じさせてくれぃ!!! 


     しかしながら・・・
     相手のある話しであるからして・・・
     相手がいなければ、じぇったいに話しは始まることはない!


     ”ヨメさこねがぁ〜”って連発しながら
     僕は今日も、街角を徘徊している・・・

     少し大人しくしようっと・・・
     いつの間にかの
     穏やかなのがいいんだもの!

     惚れたはったは疲れるっしょ!!!!!!!


      オマエなぁいい加減にしろやぁ!?
          何が言いたいわけぇ・・・


     別になにもぉ〜

     ただねぇ、時代遅れの男になって静かに・・・
     そよ風みたいに穏やかに・・・
     隅っこでね、暮らして行こうかなっと!!!


     だからね!
     酔っぱらって、妙に陽気でね
     妙にはしゃぎまわってさぁ
     ”ヨメさこねがぁ〜”って
     連発してるアホがいてもねぇ・・・
     それはぼくぢゃないよ!!!

     悪魔が乗り移っているだけだかんね!!!

       あほう! 飲む前から言い訳してんじゃぁねぇぞぉ!!!


     という訳で・・・
     今月は足繁く帰省しては、
     せっせと仲間達と一献傾ける予定でありまする。

     みんなぁ・・・よろしくねぇ!!!


     最近ね、古い友達が再会してさ・・・
     なんだかステキな茶飲み仲間になってしまったりしてさ・・・
     なんだかね、いい感じなんだよ!

     もう、お里が知れてるからね、気取らなくても済むんだよ!
     俺は相変わらずの悪ガキで済むんだ・・・
     新しいその人は古いままの少女なんだよ・・・

     うんうん、なんだか訳判らないんだけどさぁ・・・
     なんだか、ステキなの・・・

     古い仲間がねぇ・・・
     「アンタ馬鹿ねぇ!」とかさ、「オメェ馬鹿じゃねぇのぉ〜」迄ね・・・
     なんだか、ステキなの!!!

     うん、なんだかステキなんだよ!

        
                  踊っちまうものぉ!

     はい、特別サービスぅ!
     朱雀が安いよぉ!
     お買得だよぉ!

     誰か買ってぇ〜


    (FROM 朱雀RS) 

    

 































  
 



 













































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