| 「花時」(TAM MUSIC Factory) |
![]() |
|
【2006.06.04】 とても、信じられなかったよ・・・あの日、西荻窪の六畳一間の僕のアパートで お前が・・・いつもみたいにボソッと・・・ 「写真やるんだ。」 「スタジオに住み込み・・・」 僕はコイツ気がふれたと思ったもんさ! 止める理由もないから・・・ 俺は”そか、決めたんだ!” ”やりたいことやるのはいいことさ!” ”そか・・・決心したか・・・”って言っただけだった。 夜も遅かったからさ いつもの不味いラーメン屋でさ、ラーメン食ってさ・・・ いつもみたいに女の子の話しをしてさ・・・ 少しのお酒を飲んで、お前は帰っていった。 数年が過ぎて、阿佐ヶ谷にアパートを借りて 独立したお前は・・・ なんかいつも暗い感じがしてさ・・・ ”ああ、カタログ雑誌のシューズなんか撮ってるからなぁ・・・” なんて思っていたんだ。 突然、インドなんか行っちまうし・・・ ああ、やっぱり職業写真家は難しいんだって思ってた。 滅多に口にしない、暮らし向きのことなんか話してたからなぁ〜 突然、都落ちなんかしちまうし・・・ ようやく気付いたかぁ・・・自分の天職にって思ってたけどね! 更にお前は暗くなっちまったからさ、 ユウも俺も脚が遠のいてしまったんだ。 今、お前といえば、 ガキの頃のヒーローみたいに笑う。 今、お前といえば、 ガキの頃に良く書いた絵を説明するみたいに雄弁に写真を語る。 今、お前といえば、 ガキの頃一緒に行った河っぺりのキャンプみたいに キラキラ輝いて楽しそうだ! 今、お前といえば、 ガキの頃一緒に行った、自転車旅行の時に 道筋で争った時みたいに強情で頑固だ! 今、お前の瞳は・・・ まるで、少年のように光輝いている! まるで、ガキの頃みたいに・・・ 押し出してきやがる!!! 故郷で始めての写真展の時はさ、冗談だと思ったよ! でも、嬉しそうなお前が嬉しかったんだ。 そうそう、展示会と同じビルにさ、ガキの頃のマドンナが居てさ! お前もユウも、背中を押してくれたっけな・・・ ☆「なにウジウジしてるのよ!言ってくればいいじゃない!」 ☆「あ〜やだ、男らしくないっ!!!」 ★「言うだけ言ってくればいいじゃねぇ!」 その後、お前・・・ニヤニヤ笑いながら・・・ ★「どうだったぁ〜」って俺をからかったろぉ・・・ 一生忘れねぇからなぁ・・・コノヤロー!!! 結果は判ってるじゃねぇ!!! 一生忘れねぇからなぁ・・・コノヤロー!!! 君の始めての故郷での写真展! 芸術なんて判らないけれどね・・・ 屋台のオバちゃんとインドの女の子の写真が印象的だった。 加工しないで、瞬間を切り取る君の写真は 人物画こそって思っているんだ! だから、今回はとても楽しみにしてるんだよ! 冗談も三回も続けば、日常になるだろ・・・ 本物にって・・・ そんな気がするんだ。 ヨカッタね、SINさん! やったねシンイチ! お前は優秀なRunnerだった・・・ 短距離と中距離ではちょっとしたもんだった。 長い道のりだったからね・・・ ちょっと中だるみしただけだったんだね! 今、自分のフィールドにいるお前はとても 輝いて、居心地がよさそうだ! 「Runner」 明日に向かって 笑顔で手をふりながら・・・ You are On The Road ●1! 通り過ぎて来た ヒーローに別れを告げて・・・ You are On The Road ●1! 荷物は重くもなく 軽すぎもせず 道のりは遠く 何処までも続く ただ独り走るだけ・・・ 急ぐでもなく 留まることもないさ You are On The Road ●1! 荷物は重くもなく 軽すぎもせず 道のりは遠く 何処までも続く ただ独り進むだけ・・・ By Yoshito Machida 俺なんかさぁ・・・ 生きるので一杯だからさぁ・・・ うらやましいよ! 自分のフィールドってかぁ・・・フムフム・・・ 皆様、写真家:大和伸一の写真展が ギャラリィ宙にて開催されます。 見に行ってやって下さいませね! きっとよ! 岸波通信有志にて強力BACK-UPです。 朱雀もチョコチョコと邪魔しておりまする。 ああ、ついでだから”ヨメさ来ねがぁ!” 大和ねぇ・・・メチャあほなスケベ親父だと思うのだけれど・・・ 滅茶苦茶PUREだからね、正しいかもしんない!!! きゃはははは、我等の兄弟分をよろしく! (FROM 朱雀RS) |
写真家:Super大和と愛犬 ![]() ガキの頃のヒーロー ナショナル・キッド!!! 写真家:大和 語り中! ギャラリィ宙にて 割りと面白いかも知れません。 えーとね 岩城晃一をマヌケにした感じ 割とハンサムかもよ! |
| Copyright(C) 2006 Suzaku-RS&Habane. All Rights Reserved. |