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【2007.03.14】
この世を儚んでいる・・・
とてもな孤独感に襲われている・・・
なんだかなにもする気にならない・・・
家族と共に暮らしている人達が、とても羨ましい!
背中には何も背負っていない・・・
背負っているのは、少々の負債位のもんだ・・・
とんでもない程の自由に、僕はなすすべもなく、
籠の中にと閉じこもっている。
どうやらクサリに繋がれていないと
自由ってヤツは唱えられないらしい・・・
僕は今・・・
まるで、地図を持たずに彷徨っていたSeven−teenの時のようだ。
オレはきっと、なんだって出来る・・・
だって、なにも持っていないのだから・・・
そうさ・・・きっとそうさ!
Spring−Sicknessが僕を襲う!
やっぱり、春はキライだぁ!!!
それにしても・・・
21歳の時に手にした地図の行き先がこんな処だったなんて・・・
たまらんぜ・・・
僕は今、この世の夕暮れ時に
自分を儚んでいる・・・
まるで、道に迷ったSeven−teenのように・・・
ねぇ・・・もう朝は来ないの???
ねぇ・・・もう終りなのぉ???
さぁ、朝にしようね・・・
新しい地図をあげようね!
道に迷わないようにね・・・
さぁ、朝にしようね・・・
う〜ん、手始めに恋からでもしてみようかぁ・・・
え〜ん、相手がいないよう!!!
「朝まで待てない」
諦め捨てた筈なのに 恋は眠りを忘れさせる
闇に向かって オマエの名を呼ぶ
今すぐ逢いたい・・・朝まで待てない!
諦め捨てた筈なのに 胸が潰れて一人のつらさ
噛み締めながら オマエの名を呼ぶ
今すぐ逢いたい・・・朝まで待てない!
Doorを閉ざして オマエはオレを
冷たく拒むだろう
諦め捨てた筈なのに 夢が途切れたこの虚しさ
こらえきれなく オマエの名を呼ぶ
今すぐ逢いたい
朝まで待てない!
朝まで待てない
Can’not WAIT !
Can’not WAIT !
By ヒロミツ鈴木 In The MOPS
訃報が届く・・・
鈴木ヒロミツ 享年60歳
肝細胞ガンにて、本日まるで眠るように逝く・・・
「人間てさ、毒がないとさ生きていけないよねっ!」
酒とタバコと女を愛したヴォーカリストは・・・
シャウトすることもなく・・・眠るように静かに其の息を引き取った!!!
郷土の星であるツノダヒロに勝るとも劣らない名ヴォーカルは
その愛くるしい仕草や表情と共に
もう二度とJamる事はない!
アリガトウ・・・そしてサヨウナラ・・・
アナタは僕の道標のヒトツでした・・・
安らかにお休み下さい!
御冥福をお祈り致します。
バスケ部のかわいい女の子やら
陸上部のかっこいい女の子やらが・・・
タイガースやら、テンプターズやらに夢中な時代・・・
僕はゴールデンカップスやMOPSに夢中だった。
その音楽性はとってもとってもだったと思うのですよっ!
なんだか、文化の宝物を失った感じがします。
代表曲ではありませんが、いい奴をヒトツ紹介させて頂くね!

「夕暮れ ALONE」
赤と青が 紫色に
静かにまわる コマの色
まわってしまえば いつかはきっと止まる
ああ 人生も ただ・・・
止まるのを 待つだけか
カレンダーが ひび割れの壁で
笑いながら 僕を見る
はがしてしまえば どんなに楽なことか
ああ 人生も ただ・・・
笑われることだけか
時が過ぎれば 青空も夕暮れに
ああ 人生は この
夕暮れを待つだけか
By ヒロミツ鈴木 In The MOPS
この哀しげなスローバラードは
ヒロミツが書いた詩に井上揚水が曲をつけたものです。
決して人前では暗さを見せなかった彼が
いつも陽気で明るいだけの彼が・・・
こんな詩を吐き出す・・・
彼の本質を窺い知ることが出来るかと思うのです。
サヨウナラ・・・ヒロミツ・・・僕はアナタを決して忘れない!!!
そして、少年時代には神様だった吉田拓郎の曲も彼は唄っています。
そう、誰もが知ってる・・・アメフリです!
なんだか哀しくて悔しいから・・・
ついでにReviewしておきましょうね!
「たどりついたらいつも雨ふり」
疲れ果てていることは 誰にも隠せはしないだろ
ところがオイラはなんのために こんなに疲れてしまったのか
今日という日が そんなにも 大きな一日とは思わないが
それでもやっぱり考えてしまう
アー このけだるさはなんだ
いつかはどこかへ 落ち着こうと 心の置き場を探すだけ
たどりついたらいつも雨降り そんなことの繰り返し
やっとこれでオイラの旅も 終わったのかと思ったら
いつものことではあるけれど
アー ここもやっぱりどしゃぶりさ
心の中に 傘をさして
はだしで歩いてる 自分が見える
人の言葉が右の耳から 左の耳へと
通り過ぎる
それほど オイラの頭の中は
カラッポになっちまってる
今日は何故か穏やかで
知らん顔してる 自分が見える
By ヒロミツ鈴木 In The MOPS
この世を儚んでいる・・・
とてもな孤独感に襲われている・・・
なんだかなにもする気にならない・・・
とんでもない程の自由に、僕はなすすべもなく、
籠の中にと閉じこもっている。
どうやらクサリに繋がれていないと
自由ってヤツは唱えられないらしい・・・
オレはきっと、なんだって出来る・・・
だって、なにも持っていないのだから・・・
そうさ・・・きっとそうさ!
Can’not WAIT !
朝まで待てない!
もう、朝が来るのを待ってなんかいられないんだ!

繁忙期ってぇドシャブリの中、バタンQの日々・・・
知らん顔してる自分にサヨナラを言おうね・・・
MIZOからの「神との対話」が響く・・・
自分で創りなさい・・・
あなた自身の世界を変えなさい・・・
なにもかも全てがあなたから始まるのだ・・・
なんてぇタイミングがいいの!? ・・・やなヤツ!!!
あはははは、ヒロミツみたいに明るく行こうっと!
決してそれは’待つ’ことではなく・・・
それはきっと、創ることなんだと認識しよう!
えっ???
もちろん、素敵な季節のことだよっ!!!
(FROM 朱雀RS)
ちょっとの間、気持ちだけだけど、喪に服します・・・
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