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【2007.05.03】
世界には我楽苦多が横たわり
かつては・・・とても愛していたのに・・・
僕等にとって・・・
死神でさえも 最早それほど恐ろしくはないさ！
サヨウナラを 言おうね・・・
サヨウナラを言わなくちゃね・・・
2007.04.30 故郷にて・・・
１本のペンと１冊のノートを手に入れた・・・
布団の中で、ノートにと書きとめている。
僕は’終り’らしい・・・
もう自分ネタはないらしい・・・
ノンフィクションには限界がある。
まだまだ、自分の中には沢山あるけれど・・・
それらは、まるでスパイラルのように堂々巡りを繰り返す。
外へと発散出来るようなシロモノではない！
コダワリの中に在った’自分ネタ’は
ただただ、悲劇的終焉へと向かっているような気がする・・・
もう、僕は’売り切れ’らしい・・・
愛も切らしちゃったしね・・・
もう、僕を知って欲しい特定の人は居なくなっちゃったし・・・
メチャクチャ不順な動機で始まってるよなぁ～
良く続いてるよなぁ～
ねぇ・・・僕に・・・サヨウナラを言わせて下さい！
古い’自分’の終りに、新しい自分を見つけ出してみたいんだ！
「終りの来る前に・・・」
もうすべて 終わったみたい
振り向けないよ 哀しいから・・・
君はしばしの 美しさに
抱きしめられて 消えていった
君の影がオレを追う
何も持たない このオレは
自由の地獄を歩くのか？
終りの来る前に あんたと
サヨウナラ
もう悲劇なんか 見たくない
君は 君の心の中の
オレだけの場所に 覆いを掛けた
オレはどこで 眠ればいいの・・・
心休まるところがないよ
孤独を食べる蒼い馬が
オレを連れ去るところまで・・・
何も持たずに 裸足のままで
終りの来る前に あんたと
サヨウナラ
もう悲劇なんか 見たくない
蒼い馬が太ってく
失うものは 何もない
一人ぼっちさ 一人ぼっちさ！
終りの来る前に あんたと
サヨウナラ
もう悲劇なんか 見たくない
By 西岡恭三 In DylanⅡ
一旦、今迄の自分にサヨウナラを言いたい！
もうノンフィクションじゃぁいられないんだ・・・
想いや情景を言葉で綴れる・・・
そんな書き手になってみたい
それは、決してフェアリィテェイルじゃぁないにしても・・・
（ＦＲＯＭ 朱雀ＲＳ）
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