新宿文化センターでコンサートを聞くために西武新宿駅北口付近から明治通りとの交差点を経て新宿文化センターまで15分ほど歩いた(5月6日水・祝)。
途中の明治通りとの交差点(石造りの日清食品東京本社ビルあり)から新宿文化センターを通り抜弁天(厳島神社)に至る通りは「文化センター通り」と呼ばれている。
一方、西武新宿駅北口付近からこの明治通りとの交差点までのまっすぐな通りは「花道通り」と呼ばれている。歌舞伎町とラブホテル街の境界線になるが、新宿の裏街道と呼ぶべき風景が盛りだくさんだ。

東京美容外科の巨大貼り紙。「豊胸」の強調!インターンを終えて即美容外科医になる「直美」(ちょくび)が激増しているらしい。
「医は仁術」は完全に死語になった。

この花道通りにはキャバクラとホストクラブが林立。「ホストは顔じゃない、生き方だ。」という巨大貼り紙。
写真をよく見ると画面中央に奇妙なカップルが歩いている。

キャバクラビルの「立小便禁止」の貼り紙!まだ脱〇禁止じゃないのが救いか。
エレベーター扉横の「警察官立寄所」の貼り紙が空しい。
これは新宿ではなく東京都日野市。ついでに最近発見した「貼り紙の傑作」を紹介。
多摩モノレールの万願寺駅の多目的トイレ内で見かけた貼り紙。

これも同駅同所の貼り紙。日本国民の生活苦はかなりのレベルまで達しているようだ。
「持ち帰り」でなく「持ち去り」なのか。

「思い出の抜け道/新宿センター街 since1951」ってなんのこっちゃ?近くのゴールデン街より荒んでいる。
ネズミがかなりいそうなこの場所で「牡蠣」を食うのは自殺行為だと思うが。

西口の「思い出横丁」(通称「しょんべん横丁」)は外人で溢れ返っているが、外人もさすがにここまでは来ないようだ。

店の裏側。剥き出しの電線がまさに「アート」している。

区役所通りとの交差点にある有名な「野郎寿司」本店。店名が素晴らしい。
抜弁天の近くの富久町にオフィスがあったときにここから出前をとったことがあったな。握り寿司がちょうど1000円だったような気がする。もう40年以上前(笑)。
ハス向かいは大番寿司本店、区役所通りを挟んで風林会館がある。区役所通りをさらに北上すると24時間営業のオスローバッティングセンターがある。
ラーメン壱角家新宿歌舞伎町店。この「壱角家」って新宿に何軒あるんだ?運営会社の(株)ガーデン(東証スタンダード上場)のホームページによると新宿駅界隈(半径1km以内)の店は11軒!
こういう出店はドミナント戦略と言われるが、ラーメン店でこれは異常だ。「壱角家」は全国では直営113店、フランチャイズ18店(5月8日現在)。私は無料券をもらわない限り絶対に食べない。
ちなみに新宿の「萬馬軒」「横浜道」「一竜」「環七ラーメン てらっちょ。」というラーメン店、「山下本気うどん」「北前そば 高田屋」「鉄板王国」「情熱すためしどんどん」もガーデンの運営だ。

すっかり買春の名所になった大久保公園(木で囲われている)と大久保病院に挟まれた通りは今まで述べてきた通りの1本北側にある。
「買春は犯罪です」とアナウンスするパトカーが何度も大久保公園の周りをパトロールしていた。え、パトロールの対象の挙動不審者は私なの!?
(20260.5.15「岸波通信」配信 by
三浦彰 &葉羽 )
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