色鉛筆だけで絵に命を与える二人の日本人画家。

こうしたリアルな「絵」については何度か採り上げています。前回は、その168「アン・リアル」でした。
例えばこんな絵・・
コチラは、daitoさんが「X」に投稿した『帰りの駅で待ち合わせ』というタイトルの色鉛筆画。
精緻な車両の隣に少女のイラストが添えられているので「絵」と分かりますが、少女が居なければ「写真」と見間違えても仕方がないほどの再現度。
さて今回は、色鉛筆五本だけでリアルな風景画を描く、日本を代表するリアル色鉛筆画家「林亮太氏」の作品をご紹介いたしましょう。
まずは、コチラから・・

これは4日前にXに投稿されていた最新の作品。雲の雰囲気は「絵かな?」と思わせますが、ちょっと見「風景写真」のように思えるリアルさですね。
続けて何枚か・・


こんな身近な街角の風景を写実的に表現する技術、恐れ入ります。
彼は、こうした風景画を色鉛筆のシアン、マゼンダ、イエロー、ブラック、ホワイトの5色のみを重ね塗りすることで無限の色彩を表現します。
出身地は兵庫県伊丹市、早稲田大学で美術史を専攻した後、グラフィックデザイナーやイラストレーターを経て2009年から色鉛筆画家としての活動を本格化させました。


彼の代表画集が『Tokyo Sketch―リアル色鉛筆画家・林亮太の世界』であることから、被写体は東京の下町風景などであることが分かります。
どこか「郷愁」を誘うような懐かしい風景ですね。

現在は全国各地で個展を開催しているほか、「トーキョー・イロエンピツ・スタイル」を主宰し、色鉛筆教室の講師として後進の指導や魅力の普及にも尽力しています。
林亮太氏近影
個展を開催された時の様子が下です。(↓)
実に素晴らしい!!
林亮太氏は街角の風景画が中心でしたが、もう一方「犬や猫」を中心に描いている色鉛筆画家が前回も紹介した「音海はる」氏。
こんな絵を描いています。
ぅわ~ 生きてる!?

あ・・色鉛筆が。

コチラは、はる氏の愛犬「オレオ先生」だそうです。
実物と画家のリアル・コラボ(笑)

本人近影。
本人近影
まだお若いのですね。大学を卒業したばかりのようです。

山形市で開催された特別原画展。
制作中の様子・・
これまた凄い再現度。日本人って凄いですね!!
《配信:2026.8.9》

お二人のX投稿などから。
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