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年をとっても分からない事が沢山ある。
前号で「オランダせんべい」を話題にしたが、ネットで調べたら、製菓会社S米菓が山形の庄内地方にあり、地元の方言「オラだの」(私達の)が、変化して「オラダのせんべい・・・オランダせんべい」になったらしい。
昔、山本リンダが「オランダせんべい」のテレビCMに出ていたが、山本リンダに「オランダせんべい」の語源を聞いたら「♪こまっちゃうな、そんな事、聞かれても〜」と返答されるのか。
ちなみに北海道の根室にも「オランダせんべい」という銘菓があるらしい。
写真を見ると「煎餅」というより洋風の「ワッフル」のイメージだが、何となくオランダっぽい。
「煎餅」は「米菓」の一種だが、洋風になると「欧米か」なんちゃって。
同じく米菓で「かっぱえびせん」がある。
「やめられない、とまらない」のCMでも有名だが、私のオヤジギャグも「やめられない、とまらない」だ。
「えびせん」は「エビせんべい」の略だと思うが、なぜ「かっぱ」なのか疑問だ。
調べてみるとモトモトは「かっぱ あられ」という商標で、当時、「河童」で有名な清水崑のマンガをパッケージ袋に使ったらしい。
河童といえば「きゅうり」で「あられ」とは結びつかないが、単に人気があるので使用したのか。
高齢になると、何かと深読みして考え過ぎる傾向があるが、世の中、実は単純で特に理由・意味の無い事がシバシバある。
「♪理由(わけ)の分からない事で 悩んでいるうち 老いぼれてしまうから」は、森進一の「♪襟裳岬」だ。
すでに老いぼれてしまった私だが、分からない事があると、気になっていろいろと妄想する。
清水崑の「河童」は、ちょっと色っぽいマンガで、日本酒の「黄桜」のCMでも有名だ。
日本酒だが、今は空前の地酒ブームだ。商品流通の進歩やネット販売の普及で、日本全国多くの銘柄の酒が手に入る。
昔から日本酒の蔵元は各地にあったが、テレビなどで全国的に宣伝できるのは、一部の大手メーカーだけだった。
「白鶴」「月桂冠」「大関」「松竹梅」「黄桜」などが昭和の全国区有名ブランドで、芸能人がテレビでよく宣伝していたが、最近はアンマ見ない。
「特級酒」「一級酒」「二級酒」なんていう序列もあったが、さらに「合成酒」なんていう昭和ぽっい格安の酒もあった。
合成酒は安いので、ついつい飲み過ぎて悪酔いしたな。
学生の頃、日本酒は生協(生活協同組合)ブランドの安い酒「虹の宴」が定番だった。
深酒をして深夜まで呑んでいると、午前様になり「虹の宴」が「二時の宴」になる。
日本酒だが、今は「純米」「吟醸」「大吟醸」などあり、それぞれにウンチクをカタル著名人がいるが、私には、いまいち何の事かワカラン。
「特選純米大吟醸」なんていう日本酒もあるが、これって「摂政関白太政大臣」よりエライのか。
「大吟醸」だが値段が高すぎて「尋常」ではない。
普通のラーメンが1000円を超えてはイケナイし、四合瓶の酒が2000円を超えてはイケナイ。何事も「適正価格」がある。
酒は冷やして飲めば、ほぼ美味しいし、酔ってしまえば、みな同じだ。
「スーパーで 見切り価格の 高級品 うまさ倍増 幸せ倍増」
「だから何 大吟醸に 純米酒」
(2026.8.22) アンブレラあつし |