実はレセプションにはケイ子のご母堂と娘サオリも参加していたが、ご母堂が地震にショックを受けて体調を崩したため、福島へ戻らせることにした。
懇親会は見ていなくてもつつがなく進行できると思われたため、サオリと僕の車二台はケイ子が待つ鶴ヶ城へ。
夜の鶴ヶ城(ライトアップ)
すると・・
「大変! ユウキが風邪ひいたみたいなので、一緒に連れて帰って」
そうなのだ・・「テコ」くらいの役にはたつかと思って連れて来た当時高校生のユウキが夜の寒風に吹かれて体調を崩したので、サオリの車でご母堂と一緒に福島へ戻らせることにしたのだ。
これでイヨイヨ「二人」だけ・・明朝までに鶴ヶ城の現場設営を終わらせなければならない。
応援を呼んでも皆、和装姿の女性ばかり。そもそも業者が来なければ何も始まらない。僕らは「覚悟」を決めた。
野点席/鶴ヶ城
だが既に、時刻は19時を廻り辺りは闇に覆われている。こんな中で会場設営などできるのだろうか? 再び電話してみる・・
「どうなってんですか?まだ、姿が見えないんですが!」
「すいませ~ん・・まだしばらくかかりそうなんです」
ええええ~!ヾ( ̄0 ̄; )ノ